
開業祝いののしの法人名の書き方について
おすすめの筆記用具について
表書きは墨をつけて筆で書くのがマナーです。毛筆か筆ペンを使って書きます。「濃い墨のもの」を選んで下さい。
万年筆やボールペン、フェルトペンなどは避けましょう。
法人名ののしの書き方について
のしに法人名を書く場合は「法人名+個人名」か「法人名を縦書き」か「法人名を横書き」かによって書き方が異なりますので、ご注意下さい。
☆法人名 + 個人名ののしの書き方や水引の選び方

水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御開業祝」「祝 御開業」など
表書き/名前:姓名をフルネームで
法人名も入れる場合は、氏名の右側に、小さめに書き添えます。
☆法人名のみの場合の、のしの書き方や水引の選び方1

水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御開業祝」「祝 御開業」など
表書き/名前:法人名のみを縦書きで
☆法人名のみの場合の、のしの書き方や水引の選び方2

水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御開業祝」「祝 御開業」など
表書き/名前:
のし紙の名前の書き方は縦書きが正式ですが、
「社名がカタカナやアルファベットの場合」
「長い法人名の場合」
のようなケースでは横書きにすることが一般的です。
ただし、「御開業祝」などの表書きは縦書きのままにします。
中袋の書き方について

表側:中央に金額を書きます。ただし、市販のもので金額の記入欄がある場合はそこに書きます。算用数字ではなく、漢字を用いましょう。
裏側:住所と氏名を書きます。こちらも記入欄があればそこに書きます。
金額の書き方:金額は漢数字で書きます。表記は正式でも略式でも構いません。
正式・・・略式
金 伍阡圓・・・金 五千円
金 壱萬圓・・・金 一万円
金 弐萬圓・・・金 二万円
金 参萬圓・・・金 三万円
金 伍萬圓・・・金 五万円
金 拾萬圓・・・金 十万円
中袋へのお金の入れ方について
のし袋に入れる現金は、封筒に入れるか中袋に包みます。市販ののし袋で中袋がついていないときは、半紙か奉書紙で包むと丁寧です。
中袋を上包みから外すときは、水引をかけたまま上包みの下から引き抜きます。水引は一度外すとかけ直すのが難しいので、お金を入れて金額や氏名を記入したらそのまま下側から入れて戻すと袋がよれたりしません。
お祝いの金額の相場について
一般的にお祝いに現金を包むのは失礼とされていますが、開業祝いの場合は問題ありません。
友人・知人への金額の目安:5千円~2万円
兄弟への金額の目安:1万円~5万円
親戚への金額の目安:1万円~5万円
上司への金額の目安:5千円~2万円
同僚への金額の目安:5千円~2万円
取引先への金額の目安:
お祝いの金額は「会社間の親密度」「取引の度合い」によって、違ってきます。
「3万円」「5万円」「7万円」「10万円」などと、いろいろ考えられますが、
一般的な相場としては「3万円~5万円」がひとつの目安とされています。日常的な取引関係にある企業であれば、この範囲で無理のない金額設定が適切です。
一方で、特に重要な取引先や長年の関係がある企業に対しては、「5万円~10万円程度」を目安とするケースも見られます。
今後の関係性も踏まえたうえで判断してください。
おすすめなプレゼントについて
開業祝いのプレゼントには縁起物を贈る習慣があります。具体的な品としては、
「だるま」
「招き猫」
「七福神の置物」
「たぬきの置物」
『「大入り」と書かれた額』
などがあります。
友人や知人へのお祝いギフトについて
しかし、友人・知人としてお祝いする場合は、縁起物にこだわる必要はありません。
本人の希望を優先し、お店やオフィスで使うタオルや、花瓶、石鹸、傘立てなどの実用品を贈っていただいても結構です。
避けるべき贈り物について
開業祝いで避けるべき贈り物は、大きく分けると「4つ」に分けることが出来ます。
1「火事を連想させるもの」
2「真っ赤な色のもの」
3「水に流れる」「お茶をひく」などの忌み言葉を連想させるもの
4「燃える」「倒れる」「衰える」「破れる」などの忌み言葉を連想させるもの
具体的には、
「ストーブ」
「キャンドル」
「ランプ」
「灰皿」
「ライター」
「水に関わるもの」
「お茶」
などは避けるようにしてください。
開業祝いを贈る時期について
開業祝いには「現金」「お花(スタンド花or胡蝶蘭)」「縁起物」のいずれかをプレゼントするのが一般的です。
開業祝いのプレゼントを贈るタイミングは、基本的には「開店予定日の1週間前~当日」がおすすめです。
☆ご祝儀を贈るタイミング
当日に持参して渡すようにします。
☆お花を贈るタイミング
開業祝いにお花を贈るタイミングは、生花・花輪ともに「開業の当日の朝」に届くようにします。
☆縁起物を贈るタイミング
開業祝いに縁起物を贈るタイミングは、開業予定日の1週間前~当日までに届くようにします。
☆遅れてしまった場合
開業日を過ぎてしまっても、「基本的には問題ありません」。
「開業日の1~2週間後程度」までなら、十分にお祝いの贈り物として成立します。
「祝儀袋はこれを買ってこう書きます」より
「冠婚葬祭 お金とマナー大事典」より









































