
友人への開店祝いの相場について
お祝いの相場の金額について
一般的にお祝いに現金を包むのは失礼とされていますが、開店祝いの場合は問題ありません。
友人への金額の目安:5千円~1万円
おすすめなプレゼントについて
開店祝いのプレゼントには「お花(スタンド花or胡蝶蘭)」または「縁起物」を贈る習慣がありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
花を贈るメリット:通行人の視線を集めて開店を認知してもらう「天然の広告」としての役割が期待できる
花を贈るデメリット:花の種類にもよるが1週間ほどで枯れてしまう。お店の規模や立地によっては、そもそも飾ることが出来ない。
縁起物を贈るメリット:枯れることがないので、ずっと店内で飾って置くことが出来る。
縁起物を贈るデメリット:通りがかった人へのアピールにはならない。
開店するお店の規模や立地を考慮し、何をプレゼントするかをご検討ください。
お花のプレゼントの仕方について
☆お花の選び方
花屋に電話や直接出向いて購入したり、予約するときには「派手に」「優雅に」「コンパクトに」「上品に」「和風で」「男らしく」などのデザインイメージを伝えてください。
慶事では絶対にNGという花はありませんが、以下のようなものがおすすめです。
開店祝いにおすすめな花:繁栄を祈願して贈るので、華やかでゴージャスなものを贈る。
開業祝いにおすすめな花:新オフィスに合う色合いや会社のカラーの花を贈る。
☆おすすめなお花の形態
開店祝いに最適なお花の形態は「お祝いスタンド花」「アレンジメント」「観葉植物」などがおすすめです。
☆お花の立て札の書き方
お祝いの文言:「御祝」「祝御開店」「御開店祝」など
贈り主の会社の名前:「○○株式会社」など
贈り主の役職と氏名:「代表取締役社長 ○○○○」など
以上の三点を、花屋さんに伝えてください。
☆お祝いの金額の相場
開店祝いに花を贈る場合、5千~5万円が金額の相場になります。
お花以外におすすめなプレゼントについて
お花以外の開店祝いのプレゼントとしては「縁起物を贈る習慣」があります。具体的な品としては、
「だるま」「招き猫」「七福神の置物」「たぬきの置物」『「大入り」と書かれた額』
などがあります。
☆友人や知人へのお祝いギフト
しかし、友人・知人としてお祝いする場合は、縁起物にこだわる必要はありません。
本人の希望を優先し、お店やオフィスで使う「タオル」「花瓶」「石鹸」「傘立て」などの実用品を贈っていただいても結構です。
☆お祝いの金額の相場
お祝いの金額の相場は、自分と相手との関係性によって異なってきます。
兄弟や親戚への金額の目安:1万円~5万円
友人への金額の目安:5千円~1万円
避けるべきプレゼントについて
開店祝いで避けるべきプレゼントは、大きく分ける「4つ」に分けることが出来ます。
1「火事を連想させるもの」
2「真っ赤な色のもの」
3「水に流れる」「お茶をひく」などの忌み言葉を連想させるもの
4「燃える」「倒れる」「衰える」「破れる」などの忌み言葉を連想させるもの
具体的には、
「ストーブ」
「キャンドル」
「ランプ」
「灰皿」
「ライター」
「水に関わるもの」
「お茶」
などは避けるようにしてください。
お祝いを贈るタイミングについて
当日に持参して渡すようにします。
のしの表書きの書き方や水引の選び方について

水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御開店祝」「祝 御開店」など
表書き/名前:姓名をフルネームで
夫婦連名での名前の書き方について

夫はフルネームで、妻は名前だけを夫の位置に揃えて書きます。
3名までの連名の場合の名前の書き方について

地位や年齢が上位の人から順に、右から書きます。
同じ立場の人同士なら、あいうえお順に右から並べます。
4名以上の連名の場合の名前の書き方について

代表者の氏名を中央に書き、その左横に「外一同」とする。
また、グループの名称があれば「◯◯会有志」などとします。
おすすめの筆記用具について
表書きは墨をつけて筆で書くのがマナーです。毛筆か筆ペンを使って書きます。「墨の濃いもの」を選んで下さい。
万年筆やボールペン、フェルトペンなどは避けましょう。
のしの法人名の書き方について
のしに法人名を書く場合は「法人名+個人名」か「法人名を縦書き」か「法人名を横書き」かによって書き方が異なりますので、ご注意下さい。
☆法人名 + 個人名ののしの書き方や水引の選び方

水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御開店祝」「祝 御開店」など
表書き/名前:姓名をフルネームで
法人名も入れる場合は、氏名の右側に、小さめに書き添えます。
☆法人名のみの場合の、のしの書き方や水引の選び方1

水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御開店祝」「祝 御開店」など
表書き/名前:法人名のみを縦書きで
☆法人名のみの場合の、のしの書き方や水引の選び方2

水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御開店祝」「祝 御開店」など
表書き/名前:
のし紙の名前の書き方は縦書きが正式ですが、
「社名がカタカナやアルファベットの場合」
「長い法人名の場合」
のようなケースでは横書きにすることが一般的です。
ただし、「御開店祝」などの表書きは縦書きのままにします。
中袋の書き方について

表側:中央に金額を書きます。ただし、市販のもので金額の記入欄がある場合はそこに書きます。算用数字ではなく、漢字を用いましょう。
裏側:住所と氏名を書きます。こちらも記入欄があればそこに書きます。
金額の書き方:金額は漢数字で書きます。表記は正式でも略式でも構いません。
正式・・・略式
金 伍阡圓・・・金 五千円
金 壱萬圓・・・金 一万円
金 弐萬圓・・・金 二万円
金 参萬圓・・・金 三万円
金 伍萬圓・・・金 五万円
金 拾萬圓・・・金 十万円
お金の入れ方について

のし袋に入れる現金は、封筒に入れるか中袋に包みます。市販ののし袋で中袋がついていないときは、半紙か奉書紙で包むと丁寧です。
また、のし袋にお札を入れるときは、お札の表(顔が印刷されている側)が表に向くように中袋にいれます。
中袋を上包みから外すときは、水引をかけたまま上包みの下から引き抜きます。水引は一度外すとかけ直すのが難しいので、お金を入れて金額や氏名を記入したらそのまま下側から入れて戻すと袋がよれたりしません。
「知識ゼロからの喜ばれる贈り物のマナー」より
「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より










































